基準地価
2018.09.19
先日2018年の基準地価が発表されましたが、全国の上昇率ベスト10のうち5地域が京都市内でした。
京都市内の高騰ぶりは全国の中でも際立っていたみたいです。
基準地価など行政の発表する数値をもとに実際の取引をすることはありませんが、
なぜか??
実際の相場とはかけ離れていたり、反映が遅れていたりするからです。
目安にはしますけどね。
最近の指標や取引の現場を見て思うこと。
ここ数年の上昇は、インバウンドがらみ。
買主の主役は国内から海外に移ってきた。
上昇の主役は商業地で、収益性のある土地は上がってるが他は下がってる。
近いうちに調整がありそう。
でも調整幅は限定的かな??上昇に利回りが伴ってるから、一部過熱してる感じはしますが。
日本の不動産価格も世界の不動産と金融商品と連動してるので、世界景気次第です。
住宅地の上昇はごく一部。
少子化の世なので、ほとんどは下がって行くように思う。
僕の思うところはそんなところです。
遊休不動産の活用は…
株式会社アルプスホーム
Nishiyama