出来ることから
2020.04.04
昨日はスタッフたちと5人で祇園の友達の寿司屋さんに行ってきました。
世間は自粛で街中の飲食店ほど大変な状況です。
こんな時だからこそなるべく知り合いのお店に行ってあげたい気持ちです。
もちろん安全にはかなり配慮しながらで。
2時間ほどで食事会はお開きにして、一人で知ってる小料理屋に行きました。
遅掛けだというのもあり客は僕一人。
しばらくすると、「もうお客さんも来ないし今日は閉めようかな」と店主。
じゃあ飲みに行こうかということで、一緒にお世話になっているラウンジへ。
例外なく祇園はどこも閑散としてます。
「明日からしばらくお店閉めるよ」とママ。
他にも知り合いでしばらく休業されるところ出てきました。
地元経済は相当ダメージ受けているのを日々実感します。
弊社の管理物件で飲食店テナントもあるのですが、やはりどこもダメージ受けておられます。
特にローカルより街中ほど酷いようです。
インバウンド需要取り込んでたところは悲惨な状況です。
大衆店より高級店、大箱の店、接待や宴会がなくなってダメージ大きいです。
この難局を何とか一緒に乗り越えていきたいと日々強く思ってきて、何か出来ないかと考えてました。
……決めました。
新型コロナの影響で大きく影響を受けているテナントの中で信頼関係を築けているテナントさんの家賃を期間を定めて減額を申し出ることにしました。
賃料減額は本業の売上が減少することなので、弊社にとっても簡単なことではありません。
社員の人件費、借入金などの返済など色々と必要経費もありますから。
でもこの難局を何とか一緒に乗り越えていきたいという思いが強いです。
明けない夜はない。
出口のないトンネルはない。
これを乗り切ったら必ず良い景色が広がっている。
そう思ってやっていきたいと思います。
ALPS HOME Kozai Nishiyama