おはようございます。

昨日は売買仲介の決済がありました。

 

売主様側の仲介をさせていただきましたが、買主様が現金でのお支払いをご希望で、預金のある某都市銀行でのお取引になりました。

個室などはお借り出来なかったので一般の窓口フロアでのお取引でした。

よくあるパターンですね。

 

登記や銀行に出す書類等の手続きが終わり、銀行側の処理を待っている間に売主様と色々と話をさせて頂きました。

売主様と僕が比較的年齢も近かったのと、売主様も新卒で某金融機関に就職されたので（今は違うお仕事をされてます）、少し銀行業界の話もさせて頂きました。

 

僕たちが学生の頃（２０～２５年前）、銀行や証券会社などは人気の就職先でした。

大学生の人気就職先ランキングでは、都市銀行は軒並みトップ10にランキングされていましたね。

 

それが今はどうでしょう？

リストラの嵐までは吹かないものの早期退職の話も聞きますし、店舗閉鎖縮小や、今までの銀行業務そのものが要らないのではとも言われております。

今の学生たちには就職先としてもそんなに人気もなく、良い人材の確保も難しいとも聞きます。

 

人生40年働くとして、たかだか20年ぐらいでこの変わりようですから、就職先も考え物ですね。

定年まで一つの会社に勤めあげて幸せな人生を送るというモデルは、今や完全に過去のものと言えますね。

会社がどうとか言うよりは、自分がどう動くか考えるかが昔よりは大事になっているのは間違いないと思います。

 

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